恒平030727

2003/7/27

フォークジャンボリー・イン岩見沢

北海道は、からっとして、気持ちのいい気候でした。
会場に早くついたので、併設の遊園地に行き、
観覧車から、今頃あのなかで、
出演者は準備をしているのかなと、ながめていました。

オープニング　
ステージにギターがたくさん並んでいました。
目のにおかれているのは、見慣れた恒平さんのフォークギター。
全員で、あの素晴らしい愛をもう一度を歌ってくれました。
いつものごとく恒平さんは、静かでした。

《BEGIN》
涙そうそう竹富島で会いましょう恋の島鳩間島島人ぬ宝その時生まれたもの	北海道に着いてさわやかーだと思ったのは 1時間だけ、寒いですと。いいながら、アロハシャツで頑張っていました。紅白で夏川りみも歌った名曲。 BEGINバージョンは初めて聴きました。初めて聴きましたが、ボーカルとまわりの掛け声、南国らしさを感じた曲です。
《五十嵐浩晃》
街は恋人愛は風まかせこんぶとりの歌　　ディープパープルペガサスの朝	どんな人か全く知りませんでしたが、曲は耳になじんだものが多かったです。高校時代に放送部で歌っていた当時の人気曲だそうです。
《イルカ》
サラダの国から来た娘なごり雪　　　　　　　真冬の天使冬の馬いつか冷たい雨が	中学校時代、カラオケなどなかった時代、クラスメートで集まり歌ったりしていました。初心に戻って衣装をサスペンダーにしたそうです。イメージどおりの声、ルックスでした。海外の子供たちに学校をつくったりする基金の・・・ボランテイア活動を歌と、絵で協力しているそうです。
《イルカ・BEGIN・五十嵐浩晃・南こうせつ》
イムジン河	前半司会のこうせつさんと、出演が終わった方々で。
《高田渡》
仕事さがしスキンシップブルース　ひとごとじゃない　　　トンネルの歌ブラザー軒生活の柄	今回も期待していた、渡さんです。客席からの渡さーんの声に、こうゆう人に限ってCD1枚も持ってないものです。今回は会場での販売はないので、見つけて買ってくださいと。会場の観客にあわせ、曲目を、品のないものに変えますと。放送されなさそうな1曲。今回も歌ってくれて、うれしいです。変わらない名曲。さりげなく歌っているようで、会場の観客をくぎづけに。

休憩

《イルカ・BEGIN》
安里屋ユンタ
《座・ジローズ》
マイハート愛とあなたのために風枯葉の中で白い鳥にのっておとこ華
《まるで六文銭のように》
雨が空から降れば　面影橋から　　　　夏二人で　　　　　無題　　　　　　　ただあたたかく　　　　カラッポに　ゲンシバクダンの歌街と飛行船	いきなり恒平さんのギターと歌から。2曲連続で。会場からは大きな拍手が鳴り響いていました。夏に野外で聞いて気持ちよかったです。ほっとする、おけいさんとのハーモニー。小室さんのソロ。懐かしさにじーんときました。おけいさんの新曲ソロに二人のハモ。二人の間で、おけいさんが安心してのびのびと歌っていました。いいグループだなあと、しみじみ感じました。ほとんどMCなく、歌を聞かせてくれました。会場のお客様も、耳をすませて聴いていました。あっという間の、7曲でした。
《南こうせつ》
夏休み　　妹うちのおとうさん青春国境の風満天の星	夕方になり、会場もくらくなってきました。拓郎さんの曲からすたーとです。間奏中、こうせつさんが花火の口真似を・・あまりにもそっくりで、拍手が。会場からこうせつコールがひびいていました。昨年の「ああ、夏休み」に続き、振り付け付きでした。
アンコール　《全員》
戦争を知らない子供たち出発の歌神田川	1番を、小室さんと、恒平さんで順にソロで歌ってくれました。

盛り上がりのまま終演。
イルカさん、渡さん、こうせつさんのサポートをしていた、
佐久間順平さんの演奏もとってもよかったです。
9月恒平さんとのコンサート楽しみです。